ともに楽しみながら成長し、豊かさを実現する。苦しい時も明るく元気に取組む。 ジョイサービス(株) 岡木伸泰さん
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新現役人材
中小企業応援センター事業
『ジョイサービス(株)』は平成9年の創業です。
当初は、電気工事のうち一部下請け的な通信工事を中心に受注し、お客様への細やかな対応に心掛けてきましたが、最近ではオフィスの「LAN工事」や「防犯・セキュリティ工事」など様々な工事を一括で受注できるようになっています。
今後は、高度情報社会がさらに進む中、お客様の抱える問題を解決し、最良の技術提案ができるよう、社員教育に重点的に取組み、世の中に望まれる人、夢を追いかける人を作っていきたい』と語る岡木伸泰さんです。

― 随分日焼けされておられますが、趣味の方はいかがですか?
趣味はいろいろあるのですが、最近はサーフィンに熱中しています。今年は、社員旅行でバリ島に1週間程行ってきました。最近は東南アジア方面には国内を旅行するより安く行けるんですよ。
― 売上げが3億円を超えたそうですが、どのような部門が伸びていますか?
ジョイサービス㈱の売上げの約6割は、オフィスや家庭内の「LAN工事」と ビジネスフォン等の「電話工事」関係になります。
残りの2割が、オフィスや工場等の「電気工事」関係で、あとの残り2割が、「ネットワークカメラ工事」と「防犯・セキュリティ工事」になります。
伸びているのは、「電気工事」関係では、蛍光灯からLED照明に切り替えて省エネ対応するとか、昨今の傷害事件や性犯罪の多発に対応して防犯意識が高まり、「防犯・セキュリティ工事」関係が増えています。

― 「新現役人材」を活用されていますが、どのような経緯でこの事業を知りましたか?
お世話になっている経営コンサルタントの先生から、商工会議所に優秀な企業OBが数百名人材登録されており、格安で支援を受けることができると伺いました。昨年5月頃に福岡商工会議所にこの「新現役人材マッチング事業」*の活用をお願いし、コーディネーターの方に弊社の経営課題を聞いて戴きました。
特に販路開拓や新規顧客の獲得等の販売・マーケティング面での課題解決を優先してもらい、マッチングして戴いたのが、新現役人材の古賀文雄さんでした。今年度になり、「新現役人材活用」で大変成果が出てきたことから、追加の支援をお願いし、さらに販路開拓や新規顧客獲得等の課題解決でマッチングしていただいたのが、平野公孝さんです。
*(「新現役人材」とは、中堅企業や大企業を退職された方で、様々な分野での知識、技能、技術、経験、人脈等を持った人材です。現在、福岡県内だけで「新現役人材」に登録された数は約300人になります。「新現役人材」活用の費用は、初回マッチング(紹介)までは無料ですが、実際の支援に入る時は企業と「新現役」間で個別契約等が必要です)
― 「新現役人材」について紹介していただけますか?
はい、一人目は「販売・マーケティング」分野のうちIT支援や営業員教育関係の支援をお願いしている古賀文雄さんです。
古賀さんは大手外食チェーンや電気メーカー等様々な企業での職務経験と、多くの中小企業への支援経験があり、当社の経営課題の理解および解決について、適切に指導して戴いてます。
また年齢も私より少し上になりますので、頼れる兄貴という感じで接してもらっています。

二人目は、「販売・マーケティング」分野のうち、販路開拓や新規顧客獲得関係の支援をお願いしている平野公孝さんです。平野さんは、大手生保会社での職務経験から、福岡市近郊の不動産管理会社や設計事務所関係、あるいは医師会等の関係で強力なコネクションがあり、その関係で新規の病院建設に関する工事の受注機会が増えることを期待しています。

― 具体的な成果について、「新現役人材」のお二人からそれぞれ伺います。

約1年前、初めて私がジョイサービスさんを訪問した時の第一印象は、社員が自由闊達すぎて元気はいいが、「報連相」が少なく、優先順位基準が不明で、組織というには程遠いなあ、というものでした。また、新規顧客開拓のためのHP(ホームページ)の見直しやインターネットを利用した広告法についても暗中模索の状態でした。
しかしながら一方で、社長の岡木さんの第一印象は、社名で「楽しくサービスする」とあるように、明朗活発なスポーツマンタイプで、仕事と遊びを両立させながら人生を謳歌する、バランス感覚のよい勉強熱心な経営者、というものでした。また、社員を大切にするという意識が強く、社員教育のためにはお金を惜しまない、収益の半分くらいは社員教育のために投資するつもりであり、「経営者の仕事は社員教育である」と当初から明言されていました。
私はこの社長の方針であれば、この会社は劇的に変われる、大きく成長できると思いました。この会社の成長のために協力したい、素直にそう思いました。そうして、ジョイサービスさんへの支援が始まったのです。
また、とても偶然なことですが、ジョイサービスさんで既に経営指導され、この「新現役人材マッチング事業」の活用を勧められた経営コンサルタントの金子先生は、私が以前勤めていた会社で上司と部下の関係でした。奇遇な再会に驚くと共に、金子先生と私は現在、社外取締役のような形で岡木社長に対して経営支援をしています。
私が支援に入って、まず取り組んだのはHPの見直しとインターネットチラシの連携でした。HPはどんなにSEO対策を講じても「待ち」のツールでしかありません。「攻め」のツールとしてウェブチラシを作って、特定の企業やユーザーに絞って配信・告知するというものです。
結果的に約80社の新規顧客と交流を持つようになり、そのうち大手企業を含む7社と取引が始まりました。この新規顧客との契約により、売上げも1割強程度増えているようです。
また、営業マン教育の一環として、各リーダーには、SFA(営業支援システム)を活用することとし、営業活動情報の共有化と標準化を図っています。これにより、顧客に対する社員の営業活動についての「報連相」がスムーズに実施できるようになり、営業活動のムリ・ムダ・ムラがなくなりました。このことで少し組織らしくなったと自負しています。
そしてこの成果を自社内に留めず、この営業支援システムに自社ノウハウを付加した上で、顧客にも再販していこうとしています。
また、現役時代に在籍した「電気メーカー」等のルートを通じて、福岡近郊の食品メーカーに対し工場にネットワークカメラシステムを導入し、現場作業の映像化による作業マニュアル遵守のチェック管理を提案するなどの営業活動を始めており、着実に成果が上がっています。

今年の5月にジョイサービス(株)とマッチングして戴き、まだ2ヶ月程しか経っておりません。私がまず取り組んだのは、福岡市や筑紫野市の医師会への働きかけです。指定業者承諾には、複数のドクターの推薦を必要としますが、人脈を使って入会承諾を図っています。
また、生保関係のコネクションから福岡市内の主だった不動産管理会社への販路開拓を図っています。その中で私が顧問で支援している工事業者と協業し、病院建築関係の中堅設計事務所とのタイアップも始めています。
病院関係の建設は、情報収集が命です。独立して開業を希望している医師を見つけ出し、そのロケーションやマーケティング・リサーチのお手伝いから、病院の設計・施工までをトータルでサポートできる事務所と施工業者がタイアップできれば、鬼に金棒です。
最近は、福岡市近郊の床数20以下の「医院」の新規開業が増えているようです。これらの潜在顧客をいち早く発見し、トータルでサービスが提供できることが、カギだと思います。
― 将来の夢を岡木社長に伺います。
私ははっきりと、ジョイサービス㈱の売上げ100億円を目指すと社員の皆に言っています。今年の決算で3億円は達成できました。また、3億円から5億円へのシナリオや5億円から10億円までのシナリオは今の事業の延長で可能と考えています。
それから先の50億円超えや100億円超えとなると、現行の労働集約型のサービス提供ではとうてい無理だと思います。従って、この100億円の売上げに向けて、中長期経営計画の策定に取り組みたいと思います。また、次の課題に向けて「新現役人材」以外に各種専門家の支援も合わせてお願いしたいと思っています。
【レポーターのコメント】
最初に岡木社長にお会いした時には、スーツにネクタイというビジネスマンのいでたちでしたが、どちらかというと、アロハシャツとバミューダパンツが似合いそうな程日焼けしており、白い歯を輝かせて快活な笑顔を見せておられました。はっきり言って遊び人?という第一印象でしたが、失礼ながら、こと仕事については社員数15人を抱える企業の真面目で立派な経営者でありました。
人はよく、「耳が利く人」とか「口が利く人」とか云われます。他人の話を良く聞くことができたり、お話しが上手だったりします。バランスが良いのが一番のようですが、人の話を聞かずに自分の主張ばかりする人や、部下の話に耳を貸さず、自分の思うことだけをぺらぺら喋る上司やリーダーがいる組織は残念ながら先は暗いと思います。私が理想のリーダーや経営者だと思うのは、「口が利く」というより、だんぜん「耳が良く利く人」です。岡木社長は、そんな方です。
知り合う色々な企業や組織の経営者やリーダーが口にする考えや思いをうまく聞きとって吸収し、自分のものにする。そして自分の会社や組織の中でそれを活用している。そのような事を、淡々と上手にやっているような気がします。その証拠に、ジョイサービス(株)の会社案内のパンフレットの加盟団体の欄に7つの団体名が載っていますが、その一番目と二番目に(社)倫理研究所と倫理法人会が並んでいるのです。
この倫理法人会は各地に支部があり、月に数回くらいのペースで早朝に例会があり、企業経営者や有志が勉強会や情報交換会を実施しています。これに参加している企業経営者の多くがこの例会で見聞きしたことにヒントを得て、経営に活用しこの不況下でも好業績を上げているそうです。
「新現役人材」をうまく活用している企業の大半がリピーターになっています。ある経営課題を「新現役人材」を活用して解決すると、自然に事業が進展し当然のように、さらに新たな課題が生じます。このような経営者は迷わずまた商工会議所に相談しにきます。『また、お願いします』と。
ジョイサービスもそんな企業の一つでした。
岡木社長の夢「売上げ100億円」を達成するまでに、あと何人くらいの「新現役人材」をマッチングできるのか。その時、岡木社長の日焼けした顔はどれくらい黒くなっているのか、あるいは青白くなっているのか。社員旅行の目的地は、バリ島、タヒチ島・・・あるいは宇宙?そんな夢が広がります。
当初は、電気工事のうち一部下請け的な通信工事を中心に受注し、お客様への細やかな対応に心掛けてきましたが、最近ではオフィスの「LAN工事」や「防犯・セキュリティ工事」など様々な工事を一括で受注できるようになっています。
今後は、高度情報社会がさらに進む中、お客様の抱える問題を解決し、最良の技術提案ができるよう、社員教育に重点的に取組み、世の中に望まれる人、夢を追いかける人を作っていきたい』と語る岡木伸泰さんです。

岡木伸泰社長
― 随分日焼けされておられますが、趣味の方はいかがですか?
趣味はいろいろあるのですが、最近はサーフィンに熱中しています。今年は、社員旅行でバリ島に1週間程行ってきました。最近は東南アジア方面には国内を旅行するより安く行けるんですよ。
― 売上げが3億円を超えたそうですが、どのような部門が伸びていますか?
ジョイサービス㈱の売上げの約6割は、オフィスや家庭内の「LAN工事」と ビジネスフォン等の「電話工事」関係になります。
残りの2割が、オフィスや工場等の「電気工事」関係で、あとの残り2割が、「ネットワークカメラ工事」と「防犯・セキュリティ工事」になります。
伸びているのは、「電気工事」関係では、蛍光灯からLED照明に切り替えて省エネ対応するとか、昨今の傷害事件や性犯罪の多発に対応して防犯意識が高まり、「防犯・セキュリティ工事」関係が増えています。

― 「新現役人材」を活用されていますが、どのような経緯でこの事業を知りましたか?
お世話になっている経営コンサルタントの先生から、商工会議所に優秀な企業OBが数百名人材登録されており、格安で支援を受けることができると伺いました。昨年5月頃に福岡商工会議所にこの「新現役人材マッチング事業」*の活用をお願いし、コーディネーターの方に弊社の経営課題を聞いて戴きました。
特に販路開拓や新規顧客の獲得等の販売・マーケティング面での課題解決を優先してもらい、マッチングして戴いたのが、新現役人材の古賀文雄さんでした。今年度になり、「新現役人材活用」で大変成果が出てきたことから、追加の支援をお願いし、さらに販路開拓や新規顧客獲得等の課題解決でマッチングしていただいたのが、平野公孝さんです。
*(「新現役人材」とは、中堅企業や大企業を退職された方で、様々な分野での知識、技能、技術、経験、人脈等を持った人材です。現在、福岡県内だけで「新現役人材」に登録された数は約300人になります。「新現役人材」活用の費用は、初回マッチング(紹介)までは無料ですが、実際の支援に入る時は企業と「新現役」間で個別契約等が必要です)
― 「新現役人材」について紹介していただけますか?
はい、一人目は「販売・マーケティング」分野のうちIT支援や営業員教育関係の支援をお願いしている古賀文雄さんです。
古賀さんは大手外食チェーンや電気メーカー等様々な企業での職務経験と、多くの中小企業への支援経験があり、当社の経営課題の理解および解決について、適切に指導して戴いてます。
また年齢も私より少し上になりますので、頼れる兄貴という感じで接してもらっています。

「新現役人材」 古賀文雄さん
二人目は、「販売・マーケティング」分野のうち、販路開拓や新規顧客獲得関係の支援をお願いしている平野公孝さんです。平野さんは、大手生保会社での職務経験から、福岡市近郊の不動産管理会社や設計事務所関係、あるいは医師会等の関係で強力なコネクションがあり、その関係で新規の病院建設に関する工事の受注機会が増えることを期待しています。

「新現役人材」 平野公孝さん
― 具体的な成果について、「新現役人材」のお二人からそれぞれ伺います。

古賀文雄さん
約1年前、初めて私がジョイサービスさんを訪問した時の第一印象は、社員が自由闊達すぎて元気はいいが、「報連相」が少なく、優先順位基準が不明で、組織というには程遠いなあ、というものでした。また、新規顧客開拓のためのHP(ホームページ)の見直しやインターネットを利用した広告法についても暗中模索の状態でした。
しかしながら一方で、社長の岡木さんの第一印象は、社名で「楽しくサービスする」とあるように、明朗活発なスポーツマンタイプで、仕事と遊びを両立させながら人生を謳歌する、バランス感覚のよい勉強熱心な経営者、というものでした。また、社員を大切にするという意識が強く、社員教育のためにはお金を惜しまない、収益の半分くらいは社員教育のために投資するつもりであり、「経営者の仕事は社員教育である」と当初から明言されていました。
私はこの社長の方針であれば、この会社は劇的に変われる、大きく成長できると思いました。この会社の成長のために協力したい、素直にそう思いました。そうして、ジョイサービスさんへの支援が始まったのです。
また、とても偶然なことですが、ジョイサービスさんで既に経営指導され、この「新現役人材マッチング事業」の活用を勧められた経営コンサルタントの金子先生は、私が以前勤めていた会社で上司と部下の関係でした。奇遇な再会に驚くと共に、金子先生と私は現在、社外取締役のような形で岡木社長に対して経営支援をしています。
私が支援に入って、まず取り組んだのはHPの見直しとインターネットチラシの連携でした。HPはどんなにSEO対策を講じても「待ち」のツールでしかありません。「攻め」のツールとしてウェブチラシを作って、特定の企業やユーザーに絞って配信・告知するというものです。
結果的に約80社の新規顧客と交流を持つようになり、そのうち大手企業を含む7社と取引が始まりました。この新規顧客との契約により、売上げも1割強程度増えているようです。
また、営業マン教育の一環として、各リーダーには、SFA(営業支援システム)を活用することとし、営業活動情報の共有化と標準化を図っています。これにより、顧客に対する社員の営業活動についての「報連相」がスムーズに実施できるようになり、営業活動のムリ・ムダ・ムラがなくなりました。このことで少し組織らしくなったと自負しています。
そしてこの成果を自社内に留めず、この営業支援システムに自社ノウハウを付加した上で、顧客にも再販していこうとしています。
また、現役時代に在籍した「電気メーカー」等のルートを通じて、福岡近郊の食品メーカーに対し工場にネットワークカメラシステムを導入し、現場作業の映像化による作業マニュアル遵守のチェック管理を提案するなどの営業活動を始めており、着実に成果が上がっています。

平野公孝さん
今年の5月にジョイサービス(株)とマッチングして戴き、まだ2ヶ月程しか経っておりません。私がまず取り組んだのは、福岡市や筑紫野市の医師会への働きかけです。指定業者承諾には、複数のドクターの推薦を必要としますが、人脈を使って入会承諾を図っています。
また、生保関係のコネクションから福岡市内の主だった不動産管理会社への販路開拓を図っています。その中で私が顧問で支援している工事業者と協業し、病院建築関係の中堅設計事務所とのタイアップも始めています。
病院関係の建設は、情報収集が命です。独立して開業を希望している医師を見つけ出し、そのロケーションやマーケティング・リサーチのお手伝いから、病院の設計・施工までをトータルでサポートできる事務所と施工業者がタイアップできれば、鬼に金棒です。
最近は、福岡市近郊の床数20以下の「医院」の新規開業が増えているようです。これらの潜在顧客をいち早く発見し、トータルでサービスが提供できることが、カギだと思います。
― 将来の夢を岡木社長に伺います。私ははっきりと、ジョイサービス㈱の売上げ100億円を目指すと社員の皆に言っています。今年の決算で3億円は達成できました。また、3億円から5億円へのシナリオや5億円から10億円までのシナリオは今の事業の延長で可能と考えています。
それから先の50億円超えや100億円超えとなると、現行の労働集約型のサービス提供ではとうてい無理だと思います。従って、この100億円の売上げに向けて、中長期経営計画の策定に取り組みたいと思います。また、次の課題に向けて「新現役人材」以外に各種専門家の支援も合わせてお願いしたいと思っています。
【レポーターのコメント】
最初に岡木社長にお会いした時には、スーツにネクタイというビジネスマンのいでたちでしたが、どちらかというと、アロハシャツとバミューダパンツが似合いそうな程日焼けしており、白い歯を輝かせて快活な笑顔を見せておられました。はっきり言って遊び人?という第一印象でしたが、失礼ながら、こと仕事については社員数15人を抱える企業の真面目で立派な経営者でありました。
人はよく、「耳が利く人」とか「口が利く人」とか云われます。他人の話を良く聞くことができたり、お話しが上手だったりします。バランスが良いのが一番のようですが、人の話を聞かずに自分の主張ばかりする人や、部下の話に耳を貸さず、自分の思うことだけをぺらぺら喋る上司やリーダーがいる組織は残念ながら先は暗いと思います。私が理想のリーダーや経営者だと思うのは、「口が利く」というより、だんぜん「耳が良く利く人」です。岡木社長は、そんな方です。
知り合う色々な企業や組織の経営者やリーダーが口にする考えや思いをうまく聞きとって吸収し、自分のものにする。そして自分の会社や組織の中でそれを活用している。そのような事を、淡々と上手にやっているような気がします。その証拠に、ジョイサービス(株)の会社案内のパンフレットの加盟団体の欄に7つの団体名が載っていますが、その一番目と二番目に(社)倫理研究所と倫理法人会が並んでいるのです。
この倫理法人会は各地に支部があり、月に数回くらいのペースで早朝に例会があり、企業経営者や有志が勉強会や情報交換会を実施しています。これに参加している企業経営者の多くがこの例会で見聞きしたことにヒントを得て、経営に活用しこの不況下でも好業績を上げているそうです。
「新現役人材」をうまく活用している企業の大半がリピーターになっています。ある経営課題を「新現役人材」を活用して解決すると、自然に事業が進展し当然のように、さらに新たな課題が生じます。このような経営者は迷わずまた商工会議所に相談しにきます。『また、お願いします』と。
ジョイサービスもそんな企業の一つでした。
岡木社長の夢「売上げ100億円」を達成するまでに、あと何人くらいの「新現役人材」をマッチングできるのか。その時、岡木社長の日焼けした顔はどれくらい黒くなっているのか、あるいは青白くなっているのか。社員旅行の目的地は、バリ島、タヒチ島・・・あるいは宇宙?そんな夢が広がります。
添付資料(印刷用にご利用ください)
- interview11.pdf (1.1 MB)

レポーター:黒川 恒治(くろかわ つねはる)
行政書士
民間企業の情報システム部門にて、原料・製造・営業・物流・社員・会計等の基幹情報システムの企画・開発に従事。退職後、福岡市内にて行政書士事務所を開業し中小企業支援等を開始。平成20年度から、福岡商工会議所にて「新現役人材活用」事業のコーディネーターを担当し、「専門家派遣」と「新現役人材活用」をうまく連携させて、効果的な中小企業の経営課題の解決に取組んでいる。- ジョイサービス(株)
- 太宰府市水城3-13-10
TEL:092-918-8060
電気通信工事業
資本金:1000万円
従業員:15名















